شماره ركورد كنفرانس :
5151
عنوان مقاله :
شناخت جريان هاي فرهنگي با تاكيد بر تصوف در چين 東アジアの宗教と唯一神思想
عنوان به زبان ديگر :
東アジアの宗教と唯一神思想
پديدآورندگان :
باي جي سو سليمان جامعه المصطفي(ص) العالميه
تعداد صفحه :
8
كليدواژه :
神道、神仏習合、仏教、儒教、道教
سال انتشار :
1400
عنوان كنفرانس :
جريان شناسي فرهنگي در عرصه بين الملل 2
زبان مدرك :
انگليسي
چكيده فارسي :
東アジアでは神道、仏教、儒教、道教が広まっているが、日本においては神道と仏教が宗教として支持を受けている。それに対して儒教は宗教としてではなく、学問として広まってきたと言える。道教は宗教として日本に入ってきたとは言えないが、その考え方は日本に影響を及ぼし、仙人思想や陰陽思想などが日本では受け入れられてきた。 日本古来の宗教と言えるのが神道である。この宗教には啓示宗教のように預言者がいるわけではなく、また一冊の書が聖典とされているわけではない。ただ一般的に神典とされている書はいくつかあり、それは古事記、日本書紀、風土記、先代旧事本紀、古語拾遺などである。ただこれらは神社本庁が正式に神道の聖典であると認めたわけではない。 一般的に神道は多神教と言われ、八百万の神々を信じているとされるが、唯一神道のみすまる秘伝八代目継承者であった亡き父の言によれば神道の本来の姿は唯一の神を信じるというものである。また実際に日本人が神社に参拝しに行くとき、心に思い描くのは単純に「神様」であり、その神社の祭神とされる固有名詞を持った神の名前を言って参拝し、祈る人はほとんどいない。祀られている神が違う神社に行っても、人々は同じように「神様」と祈るのである。イスラームの観点からすれば、人間が自然に思い描く「神」それがアッラーである。 仏教は西暦538年に日本に公伝し、その後歴代の政府の庇護を受けてきた。江戸時代までは歴代天皇の墓所は仏教式で作られたほどである。 日本の宗教人口は総人口の二倍近くになると言われる。つまり日本人にとって神道と仏教の両方を信じるというのは違和感なく受け入れられてきたことである。そこでここでは神道と仏教の関係について述べてみよう。いわゆる神仏習合と言われる考え方が日本の歴史上展開されてきた。神宮寺の建立、本地垂迹説などである。 儒教についていえば江戸時代に徳川幕府により儒学のうち朱子学が官学とされ、その結果として儒学は武士の教養として日本中に広まった。儒学では仁、義、礼、智、信を強調し、大事にするが、特に忠孝を大事にしたところから、戦国時代を通してすさんだ人心、下剋上をよしとする風潮を落ち着かせるため、平和と安定を求めた幕府により奨励された。結果として今の日本文化を形作るにおいて欠かせない思想であると言えよう。
كشور :
ايران
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